スローイングの基本③★あひる★


どーも、あひるです。
最近ダーツを投げすぎて腕に疲労がたまってきたので、
今日はダーツを投げないことにしました。
さて、今回は姿勢、目線・視界、リズムについて書いてみようと思います。
では、どーぞ。
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■姿勢
「手首、肩、肘、膝、踵、効き目」が一直線になるように構えると良いといわれています。
これは、前回説明したどのスタンスの場合でも共通で言えます。
# オープンスタンスの人は、若干肩が一直線からずれるかもしれません
その理由は、この一直線をユーミングからフォロースルーまでまで保つことで、
指のひっかかりや変な横への力がなければダーツは縦にしかずれなくなるため、
リリースのタイミングだけを調整すればよくなるからです。
とは言え、厳密にはみんな完全な一直線ではありません。
初めは一直線を意識しますが、
徐々に自分なりに崩していく(勝手に変わっていく)のが良いでしょう。
■目線・視界
ダーツは1スローで3本投げますが、
その間、ダーツボードから一度も目を離さずにダーツを投げることが重要です。
一度ダーツボードから目を離してしまうと
距離感がなくなってしまい、前回投げたダーツから微修正がしにくくなるからです。
また、視界の中に常にダーツをいれておくのが良いとも言われています。
テイクバック時もチップの一部が視界に入る程度に引き、
リリースしてダーツが空中にあるときからボードに刺さるまでの全てを
見続ける(意識して見なくても視界に入っている)ことで
自分のダーツの飛び・回転を意識できるようになり、
これを一定にすることで上達していきます。
目線・視界は固定しているつもりでも、
顔や体が大きく動いてしまって目線や視界がずれてしまっている人を良く見かけます。
少しだけ注意して練習してみると良いと思います。
■リズム
先ほども書きましたが、1スローで3本投げます。
1投1投に集中するあまり、「1スローで3投」という“まとまり”を忘れがちですが、
3本を同じリズムで投げ、どんなときでもそれを崩さないと言うことも大切です。
同じリズムで投げることで3投のグルーピングが良くなります。
# トッププレイヤーは細かいことを気にせず、
# このリズムを意識している人が多いように感じます。
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書くのは簡単ですが、実行するのは難しいですよね。
自分ももっと上を目指して今日も練習です!!
って、今日は投げないと言っていたんでした。。。(笑
では、またー。


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スローイングの基本④★あひる★


どーも、あひるです。
先日は第40回UDC投げ会楽しかったですね。
お相手してくれた皆様ありがとうございました。
さて、今日は思いつくままにいくつかポイントを書いてみようと思います。
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■スローイングの基本 思いつくままに
・ダーツは常に視界に入るように
 ⇒ダーツにはユーミング~フォロースルーまであることを
  書きましたが、その際“ダーツ常に視界に入れておく”と
  狙いを定めやすくなると言われています。
  特にテイクバックのときに視界から外れることが多いですが、
  ここで引き過ぎないようにするとダーツの起動が見やすくてよいようです。
  ちなみに、全く逆のコトを言いますが、
  トッププロで引けるところまでテイクバックすることで
  毎回同じだけテイクバックする、と話す人もいるので
  一概にどちらが正しいということは無いと思います。
  要は毎回同じコトができるようにすることが大切ですね。
・スタンスできき手とは逆の足の置く位置について
 ⇒利き手側の足に体重をのせて構えることや
  スタンスに種類があることを書きましたが、
  逆の足の置く位置も毎回同じ場所に置くことが重要です。
  左右のターゲットを狙う際には、
  逆の足の位置を変えることで角度を変えて投げ分けたりもします。
  また、利き手とは逆の手も1スロー(3投)の間、全く場所を変えずに投げるほうが
  毎回同じ動作を繰り返しやすいと思います。
・前足の内側(もしくは中心)に体重をかける
 ⇒ボードに近づきたいあまり、前足の外側(ボード側)に体重をかけてしまいがちですが、
  前足の内側に体重をかけて構えたほうが安定します。
  投げ終わったときに体重をかけていない足が大きく上に上がってしまう人は
  これを意識して体が動かないようにすると良いと思います。
・膝を曲げない、膝を少し内側に巻く
 ⇒膝を曲げてしまうと毎回高さが変わってしまうため、
  膝は伸ばした状態で固定し、膝は使わずに投げる方が良いと思います。
  また、膝は少し内側に巻くイメージで立つことで少し体が安定する人もいると思います。
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以上、スローイングの基本ということで
4回書いてみましたがいかがだったでしょうか。
皆さんのレーティングアップの一助になっていれば幸いです。
では、またー。


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