7月 5 2013
レーティングを気にしてしまう人へ★あひる★
どーも、あひるです。
私を含めてレーティングを気にしてしまう人がたくさんいるので、
今日はゼロワンを例にレーティングについてちょっと考えてみようと思います。
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まずは、あまりBULLにはいらない人向けです。
BULLを狙って外れた場合、1本のキャッチで1~20の点数が入ります。
トリプルに入ることがある人は1~60までの幅があります。
トリプルを除いたとしても偶然20に3本入ればSTATSは60、偶然1に3本入ればSTATSは3。
STATSが60の人は『Rt.6』でBフラですし、STATSが3の人は『Rt.1』でCフラです。
何が言いたいかというと、まだあまりBULLにはいらない人は
3本のキャッチが全てレーティングに影響してきますので、
運の良さ(キャッチの良さ)がレーティングに大きく反映されてしまうわけです。
なので、狙ったところに何本入ったか、
どのぐらい3本が集まったか(グルーピングしたか)を
意識したほうがいいのではないかと思っています。
次は、1ラウンド1本程度BULLに入る人向けに。
キャッチがシングルに外れると仮定すると、シングルは1~20なので平均は約10(正確には10.5)。
なので、1ラウンドに1本BULLにはいる人はスタッツ70になります。
ダーツライブで501を投げた場合、80%を切ったラウンド(100点残りになったラウンド)、
即ち、6ラウンドで残り81点となりスタッツ計算が終わります。
さて、ここでこの6ラウンド中に偶然にも
もう一本BULLに入ったとすると、Rt.はどのくらいあがるでしょうか。
1本キャッチがなくなりBULLになるので、+40点。
6ラウンドで残り41点なので、76.6です!
なんとBULL1本で70→76.6まで上がり、レーティングは1以上も違ってきます。
※ちなみに701だと1本増えると75になり、これでもレーティング1違いますね
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というわけで、あまりレーティングにこだわりすぎず、
狙ったところに何本入ったかを考えてみるのはいかがでしょうか。
もしくは、1ラウンドに何本入ったかではなく、
1ゲーム中に何本入ったかを考えることで
気持ちを楽に投げられるようになるかもしれませんね。
では、またー。