ダーツのマナーについて★あひる★


どーも、あひるです。
今日はダーツのマナーについて書いてみようと思います。
一昔前はダーツバーで投げるので、
店員さんに優しくマナーを教えてもらったものですが、
今は漫画喫茶やダーツ場でダーツを始める人も多く、
マナーを教えてもらう機会も少ないのではないかと思います。
ダーツは紳士・淑女のスポーツですので、
マナーを守りつつ、思いっきり楽しみましょう!
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とりあえず、思いつくままに列挙してみようと思います。
 ・ゲーム中は相手の視界に入らないようにする
  →ダーツは大変集中力を要する競技です。
   人は動くものに集中してしまう性質があるため、
   スロー中は相手の視界に極力入らないように注意しましょう。
 ・スローラインより前で待たない、ゲーム中はスローラインより前に入らない
  →上と同じですが、基本的にはスローラインより前に長くいることはやめましょう
   ※ハードダーツではコーラー(caller)と呼ばれるスコアを読み上げる人が
    スローラインより中にいますが、この人はダーツボードを見て微動だにしません
 ・プレー中にダーツボードと投げている人の間を横切らない
  →当たり前ですがスローの邪魔になりますので、
   後ろから回りましょう。
 ・投げ終わったら右回りで戻ってくる
  →これはお店の広さや配置によって若干異なりますが、
   基本的には右回りで戻ってくるのがルールです。
 ・ダーツが弾かれて隣の台に行ってしまった場合は、
  隣の台の人が3投投げ終わるまで取りに行かない
  →ダーツが弾かれて隣の台まで行った場合、
   隣の人が投げているかを横目で確認し、
   3投投げ終わったタイミングで取りに行きましょう。
   ※待っている間も、取りたそうにスローラインの中で待つのではなく、
    なるべく隣の台の邪魔をしないよう自然に待ちましょう。
   
 ・前の人が投げて、ダーツを抜いて戻ってくる間に構えない。
  また、戻ってくる人は真っ直ぐ戻らず横に避けて戻ってくること
  →相手がボードの前にいるときに構えに入ると
   振り向いた瞬間に相手を驚かせてしまいますので、
   ある程度横に避けるまでは構えるのはやめましょう。
   また、戻ってくる人も真っ直ぐ戻ってくるのではなく、
   ボードから横にずれて戻ってきましょう。
 ・くわえくわえタバコでダーツをしない
  →言わずもがなですね。
 ・野球投げはしない
  →ソフトダーツは電気的な反応でスコアを自動計算してくれるものです。
   強く投げると壊れてしまうため、野球投げはやめましょう。
   ※下手な人ほど野球投げをしたがる気がします。。。
 ・相手のペースをわざと崩すような行為はしない
  →3投をわざとゆっくり投げたり、1投1投外して時間をかけたりしすぎるのは
   マナー違反です。(ある程度は問題ないですが、、)
   また、一定レベル以上のプレーヤー間の試合では
   アワードムービー途中で止めることもマナーのひとつとなっている気がします。
   ※私はアワードムービーを最後まで流し続ける行為は
    時間をかけて相手をイライラさせることの一つだと考えます。
 ・ダーツを渡すときはフライト側を相手にむけて渡す
  →はさみなどと同じように、ティップ側はとがっていて危険なため、
   必ずフライト側を相手に向けて渡してあげましょう。
 ・相手の失投についてけなすような声がけはしない
  →紳士・淑女として相手をけなすようなことは好ましくないです。
   お互いを褒め称えてベストパフォーマンスでゲームができるといいですね。
 ・1ラウンド3投ダーツを投げている間は声をかけない
  →3投はリズムを考えて投げている人が多いです。
   途中で声をかけられるとリズムが狂うため、
   3投投げ終わったところで声をかけましょう。
   ※特に試合中の応援は声が出そうになりますが、注意が必要です
 ・ダーツを抜いて戻ってくるときに隣の人が投げているところを見ない
  ※後ろから見るのはOK
  →視線を感じることも集中力をそぐ要因となってしまいます。
   どうしてもその人を見たい場合は後ろから見ましょう。
   横から見たい場合などは声をかけて許可を取ってからにしましょう。
 ・他人のダーツを無断で使用しない
  →ダーツはその人にとってとても大切な道具です。
   勝手に投げることはやめましょう。
 ・相手が投げている後方では騒ぎすぎない
  →これも集中力をそぐ要因の一つです。
   節度を持って騒ぎましょう。
   ※騒ぐこと自体は悪いことではありません。
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思いつくところを色々と書いてみましたが、
マナーは言われてやることではなく、
相手のことを考えれば自然と出てしまう行動だと思います。
上記の内容にとらわれず、
自分も相手も真剣に、楽しく投げられるように行動できるといいですね。
では、またー。